キッチンリフォームのポイント
キッチンリフォームのポイント
Point 1. キッチンスタイル
キッチンは、ダイニングやリビングなどと『どう繋げるか』で使い方が変わります。決め手は、どこまで隠したいのか見せたいのか、また料理に専念したいのか、家族との交流を重視したいのかなど。併せて、ニオイや音も考慮していきたいですね。
Point 2. キッチンレイアウト
キッチンのレイアウトは4つの基本型と配列と、壁に対する配置の仕方による3つのタイプをどう組み合わせるかで決まります。キッチンの使い方が一番のポイントですが、タイプによって必要なスペースが異なるため、キッチンの広さも考えながら最適なレイアウトを選びましょう。
配列
配置
Point 3. キッチンのサイズ
使いやすいキッチンにするためには、使う人に適切なサイズであることが重要です。
一般的なシステムキッチンは、基本サイズが決まっているのでその中から体格に合わせて選びましょう。
Point 4. キッチンのスペース
キッチンのレイアウトは作業効率、動きやすさを考えて配置しましょう。
ワークトライアングル
通路の幅
キッチンの背面に収納がある場合やⅡ列型の場合は、通路の幅も検討が必要。一般的には、85~90㎝で、このサイズなら振り向いて手が届き、後ろを人が通れます。キッチンに1人だけなら75㎝でもOKですが、開き戸のユニットには注意が必要です。また、2人で調理する場合は120㎝程度確保しましょう。
